2017年3月28日火曜日

「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」報告会に参加しました。

昨日は、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」報告会に参加しました。

本来は、国がやるべき「土壌の放射性セシウム測定」。
チェルノブイリ事故の際は、ウクライナ、ベラルーシといった被害のあった国は自ら、土壌の汚染状況を把握するために土壌測定を行っていました。

ところが!

日本では、国がやらないんです。文科省も環境省もやってくれません。


セシウム134は既に半減期を迎え、もう測定不可能になるかもしれないタイミング。
そして、何より、この原発事故による土壌汚染状況を数値で把握することは、未来のために必要な記録。責任でもあります。

数値結果は、イデオロギーでもなんでもありません。
「事実」なのです。


そこで、2014年10月プロジェクトのキックオフ、市民が立ち上がったわけです。
この志に、私たちも、どえらく共感し、マップ完成に向けて微力ながらお手伝い。
そして、昨日、3000か所の測定がなされた報告とマップのお披露目だったのです。

会場となった国立オリンピック記念青少年総合センター・国際交流棟のレセプションホールは120名もの参加者でいっぱい。

冷たい雨の中、小さなお子さま連れのママたちも。

札幌から尾道まで、各地の測定所の方々が勢ぞろい。
日々の活動、測定、本当にありがとうございます!


前半、「放射性セシウム汚染度経年変化マップ2011-2111」の説明があり、これにはちょっと衝撃!

頭では理解していたものの、

そんな簡単にセシウムはなくならない!

ということが可視化されていて、右脳に叩き込まれました。

「放射性セシウム汚染度経年変化マップ2011-2111」


休憩を挟んで、後半オープニングはNUUさんの歌から。
何気ない日常、子どもへのまなざし。

なぜ、私はいま、ここにいるのか。
なぜ、この活動を続けようと思うのか。


その原点を思い起こさせる言葉たちが、おだやかでのびやかな声にのって耳に届き、しばし感涙。司会の中村さんも涙声でした。

「うまれてきたから」聴いてみて。
映画「小さき声のカノン」でも流れる名曲。
http://nuu-nuu.com/discography

そして後半。
測定の貴公子・石丸氏と、鎌仲ひとみ監督の対談。



「井戸川元双葉町長は、2011年3月13日に45歳以下の町民すべてに“安定ヨウ素剤”を配布し、飲ませた。今現在、双葉町から小児甲状腺がんの子どもが出ていない。」という発言が鎌仲監督からあり、これは大変重要なことだと思いました。


また、今回、私たちはブース出展をし、「ほうしゃのう きほんのき」の頒布も行いました。



冊子120冊、チラシ400部ほどをリュックに背負っていったのですよ。

すっごい重かった!

「重いので持ち帰りたくありません~~!」と思わず叫んでしまったおかげで、

120冊頒布、完遂!


ある測定所の方からは

「学校の先生に向けての勉強会で配布します」

精神科のお医者様からは

「病院の待合室に置きます」

ある女性からは

「孫のために、娘に渡します」

と、冊子を手渡しながら使い道を伺い、なんとも狙いどおりすぎてニヤリ・・(^0_0^)

参加をされなかった方、お求め忘れた方、ネットからも申し込みできますよ。

https://www.311kihonnoki.com/


さて、マップもできたし、これで土壌プロジェクトは終わりかな。と、思いきや、「これはゴールでなく、スタートです~~~」というマイクで叫ぶ石丸さんの声が聞こえました。

そうです、まだ続くのです。

今後の展開、動きにもご注目ください。マップも公開されています。必見!

http://www.minnanods.net/soil/


会場を見回すと、なーんと、「きほんのき」の監修をしてくださった、東京大学の小豆川先生を発見!早速、冊子を持っていただき、宣材カットをパシャリ(笑)

小豆川先生、いつもありがとうございます!


2017年3月21日火曜日

子ども全国ネットは、本日、引っ越しでした。

お世話になった神保町のまちから、
代々木のまちに引っ越しします。

今日はその梱包作業と発送作業の日でした。





















段ボール8個分ほどの書類や書籍たち。
雨の中、ヤマト運輸の方が丁寧に運んでくれました。
ジャンパーが濡れていて、少し寒そう。






















机もすっきり。

神保町は趣のあるまちでした。










いつも気になっていた“ロシア語の本の店” 
















たまに買い食いしていた“たいやき 神田達磨”さん
羽根付きの鯛焼きが有名です。

4月1日からの新住所は、下記になります。
〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステートメナー116 

(新宿代々木市民測定所 内)





新たな期の始まりまであと少し。

この1年を振り返り、2016年度にやり残したことを明確にし、

次のアクションを考えていきます!(鼻息)

2016年6月28日火曜日

5周年企画に向けて打ち合わせ!

<子ども全国ネット5周年企画> 「おしえて!白石さん、黒川さん! 
不都合すぎる真実と母たちの声」〜放射能と子宮頸がんワクチン〜

お申し込みはこくちーずから↓↓↓

FBイベントページはこちら↓



先日、5周年企画に登壇いただく黒川祥子さんと白石草さんと
運営メンバーで打ち合わせを行いました。

えーーーー!!!という話がたくさん。
放射能と子宮頸がんワクチン、
なんと似通った構造なのかと驚くばかり。
当日は貴重なお話が伺えること間違いなしです。


7/10(日)参院選投開票当日ですが、
投票してから、またはこちらの企画終了後に投票へ^^
期日前投票もおすすめです!
ぜひご参加ください。
先着順にお申し込み受付中です。



子宮頸がんワクチンは、厚生労働省の接種事業助成により、2010~2013年(平成25年)3月31日までは、事業の対象者(おおむね中学1年生から高校3年生相当の女子)は無料もしくは低額で接種を受けられました。2012年(平成24年)10月時点の調査では、接種率は7割近くでした。

しかし、接種のあと原因不明の体中の痛みを訴えるケースが30例以上報告され回復していない例もあるとして、2013年厚労省は全国の自治体に対して積極的な2接種の呼びかけを中止するよう求めました。定期接種としての公費接種は継続されています。


こちらは黒川さんのご著書




全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会代表 松藤さんのブログ

みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~


私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から
熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。
そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら
少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。





<子ども全国ネット5周年企画> 「おしえて!白石さん、黒川さん! 
不都合すぎる真実と母たちの声」〜放射能と子宮頸がんワクチン〜
お申し込みはこくちーずから↓↓↓
http://kokucheese.com/event/index/406092/

FBイベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/events/525553504296897/

2016年6月14日火曜日

日曜日の夜


日曜夜の、東京ドームと後楽園の夜景

そういえば、
日本の人口の7割は天の川が見えない
という新聞記事を数日前に見ました。

見晴らしのよい会場へ行ったのは
夜景を観るためではなく・・・

「原子力市民委員会」公開フォーラムに参加するため


1時間半という限られた時間の中
牛山元美さん、
清水奈名子さん
白石草さん、による
中身の濃い講演でした。




宇都宮大学の清水奈名子先生からは、
栃木県で行われた被災者アンケートと聞き取り調査の発表がありました。
栃木だけでなく周辺の県でも、こうした調査が必要だと思います。



その後、休憩なしでパネルディスカッションに突入。
島薗進さん
満田夏花さんも参加して


原発事故後5年の今、何が起こっているのか、
どういうことが具体的に求められているのか、
とてもこの時間内では足りない議論でした。

UPLANさんが後日YouTubeに動画を上げてくださるそうです。
ぜひご覧下さい。



子ども全国ネットでは、
昨年から告知しているとおり7/10(日)に、
5周年企画を準備中です。

近日中に、詳細告知します。
参院選投票後に(^^)ご参加ください~♪


2016年6月9日木曜日

総会&理事会

本日6月9日、NPO子ども全国ネット第3回総会を行いました。
平成27年度の事業報告等と、平成28年度の事業計画等について、
報告と協議を行いました。



NPO法人化して3年、原発事故から5年経過しての本年度も、「人材交流」「情報ネットワーク化」「協力連携」など、中心的事業を継続して取り組んでまいります。

みなさまからのご支援ご寄付に支えられて今年度も活動していくことができます。
ありがとうございます。


今後も継続的なご支援をよろしくお願いします。
http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2015/12/blog-post_470.html

2016年3月16日水曜日

311甲状腺がん家族の会 設立記者会見

最近は、Ryoさんが書いてくれてますが、私もまたぼちぼち書いていこうと思います。

この日、「311甲状腺がん家族の会」設立記者会見をお手伝い。

10代の子、たぶん、中学生か高校生くらい…検診でひっかかって要検査になり、結果が出て、親子で呼び出されたと思ったら、「悪性です。がんです」と、たかだか10分ほどの告知で告げられる…そんなことが福島で起こっているのだと、この会見で知りました。

10代の女の子と男の子のお父さんが、現地から中継で質問に答えてくださっていましたが、顔は隠し、声も変えての中継。そうしないと、とてもじゃないけど、声も出せないというのが、甲状腺がんと診断され、甲状腺を摘出する手術を受けた子どもと家族がおかれている状況です。

女の子は、大泣きしていたそうです。手術後も声がかすれたり、体調が悪かったりして、進学をあきらめたとか。男の子は、顔面蒼白で、その後も誰にも言えず、誰にも言うなと言い、ひたすら孤立している様子。

この家族の会が周囲の方々の尽力で形になり、初めて同じ境遇の方と話すことができた、そのことでどれだけホッとしたかと語るお父さんたちの話を聞いて、涙が出てしかたありませんでした。

我が子ががんになる。なのに、誰にも言えない。甲状腺がんと言えば、放射線の影響かそうでないかと議論になっているから、まわりも手術痕でわかってはいても、言えない…。それでなくても、体調やメンタルやいろいろ大変なのに、腫れ物に触るような周囲の雰囲気、どれほど孤独なことか。

そう思うと、本当にこの会の設立にこぎつけてくださった方々の努力がありがたく、勇気をふりしぼって手をあげてくださった当事者の方々を心から支えたいと思うのでした。

3月11日の報道ステーションを見た方もいらっしゃると思いますが、それにもまして、福島県立医大のみに任されている(というより、囲い込んでいる)甲状腺がんをめぐる状況はひどいということが伝わる記者会見でした。

関心を持ち続けること、そして、報道を見聞きすること、報道してくれるメディアを励まし続けること、それが外からもできることだと思います。

そして、関東も東京も決して人ごとではないということを忘れないで5年の今できることをしていきたいと思っています。

emiko



【報道まとめ】子ども全国ネット情報ブログ
http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/…/…/blog-post_120.html

記者会見動画アーカイブ
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node%2F20

2016年3月3日木曜日

支援法市民会議

ひな祭りの今日は、暖かい一日でした。
花粉症の方には辛い季節ですね・・・。


まもなく、3.11.から5年ということで、
報道記事も増えています。

日々の情報ブログの更新も頑張っています!


さて、今日は事務局ミーティングを行ったあと移動して、
支援法市民会議世話人会でした。

サフラン、FoE、全国避難者の会、子ども全国ネット、
それぞれの活動状況や、今後の展望などなど報告。


もう5年、まだ5年。

まだまだこれから考えて行動していかなくてはならない課題が
たくさんあります。


子ども全国ネットでは、5回目の3.11.に
私たちの立っている、ここから始めるために東京で集まる
地域ミーティングを企画しています。

ぜひご参加ください!

3.11子ども全国ネット地域(東京)ミーティング

「もう5年? まだ5年? 今だから観たい Short movies!」