2014年4月24日木曜日

「第5回 住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」傍聴しました。

環境省が行う「住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」を初めて傍聴してみた。

ちょっと驚いたのは、長瀧座長が「UNSCEAR」のことを「IAEA」って言っちゃったこと。
私は隣りの傍聴者と目を合わせて「やっぱり…」とうなづきあってしまったwww

で、今回は、UNSCEAR(国連科学委員会)の報告書に関する議論に終始したのですが、
なんだか核心的なところにはなかなか触れられず、表層的な印象。

この議論で委員にはいくら支払われるんだろ…とそんなことが気になる私

内部・外部被ばくともに“不確かさ”が大きいと報告にはあるものの、
「遺伝的な影響は予想されない。」
「福島では甲状腺ガンが大幅に増加するとは予測されない。」
って結論づけるUNSCEAR。

そこを疑問視する意見も出されましたが、もちろん反論される。
なんだか良く分からないままお開き。

帰りに長瀧座長が環境省の女性2人に丁寧に見送られ、クルマに乗り込む姿をみました。
偉い方なのね…こういう扱いを日常的に受けると、もうそこから外れる自分は考えられなくなるじゃないかな、
って想像しながら私は地下鉄へ。

詳細は、ママレボレポートを読んでね。
http://momsrevo.blogspot.jp/2014/04/blog-post_2436.html



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